パイロットフィッシュ

平凡な日々、時々演劇。

劇団宇宙の森 2017本公演『倉庫整理と蕎麦と苛々と』

4月23日の稽古日記です。

本日は14時に集合してまず倉庫整理をしました。
劇団ではレンタル倉庫を借りており、そこには過去使用して今後また使用するかもしれない大道具や小道具、衣装などが保管されてます。
公演をするごとにそれらは増えていく一方、なので1年に1回、劇団員で倉庫整理を行うわけです。
今年も不要な物をたくさん捨てましたが、作業自体は40分程度で終わりました。
早い!
早すぎて、これから倉庫整理は1年に1回じゃなくて、2年に1回でいいんじゃないかと思いましたよ。


倉庫整理の後、稽古まで時間があったので、元会長の多田さんと1年後輩ののぐのぐと蕎麦を食べに行きました。
府中本町にある「砂場」という店です。
府中砂場

穴子天ざる、まいうー。

蕎麦(+ビール)を食べながら、今後の劇団のこととか役者として今感じていることとか色々話し合うことができました。


そして稽古へ。
3週間ぶりに演出家が姿を現し、キャストオーディションみたいなことをしました。
正直あまり語りたくはないのですが、久々に苛々した感じです。
本当に真剣に芝居を作る気があるの?
作品に重要なキャスト決めをそんなにいい加減にしていいの?
役者の可能性とか見る気あるの?
個人的にそう思ってしまいました。
まあ、今からフラストレーションをためてもしょうがない。
あまり深く考えないことにしよう。


次回キャスト発表だそうです。
僕は役者なので、どんな役になってもしっかりとそれに向き合うだけです。


親知らずは抜く時よりも抜いた後の方がやばい

今週月曜日。
抜歯の手術をしてきました。
左下の親知らずで、少し虫歯になっており、放っておくと周りの歯まで虫歯になってしまうとかかりつけの歯医者さんに言われ、紹介状を書いてもらい、御茶ノ水にある大学病院へ。
大学病院に入るといつも、白い巨塔のテーマが頭の中を流れますな。
「財前先生!」


さて、この親知らず、実は横向きに生えており、「歯茎を切開し骨を取り除き、歯を何個かに砕いてから抜く」とふた月ほど前の検査時に説明を受けていたので、手術当日は恐怖感のため、かなりブルー。
もう逃げたい一心。
手術前に大きくため息をつく僕、それを見た先生(女医さん)に笑われる始末。
実際の手術はというと、先生の腕が良かったからか、いつ歯茎を切ったかわからず、むしろいつ歯を抜いたかもわからないぐらいな感じで終わりました。
手術中ほとんど痛みもなく、痛みを感じたのは麻酔を打つ時ぐらいで。(まあ、僕はあの歯茎にチクリと針を刺す感覚、とても苦手ですが。。。)


なんだ、親知らず抜くのなんて大したことないじゃん!
・・・と、思えたのは麻酔が切れるまで。
麻酔が切れてからの痛みはつらい、つらすぎる。
もちろん痛み止めの薬をもらっているので飲めば大丈夫なんだけど、効果が切れてくると泣きそうになる。
イタイのキライ。
鏡を見れば、左のほっぺが異様に腫れた自分に出会う。
左だけクレヨンしんちゃん。。。
ブサイク。


しゃべりにくい。
ごはん、食べにくい。
歯磨き、しにくい。
もうテンション、ダダ落ち。
そんな状態が今日で3日目。


いつになったらいつもの自分に戻れるんだろう。
ていうか、化膿止めの薬も痛み止めの薬も今日で切れちゃうんだけど。
薬がなくなるとかめっちゃ不安なんですけど・・・。


ほっぺの腫れを隠すために今日もマスクで過ごします。


ちなみに夜は眠れてます。(昨日は7時間30分寝た)