パイロットフィッシュ

平凡な日々、時々演劇。

親知らずは抜く時よりも抜いた後の方がやばい

今週月曜日。
抜歯の手術をしてきました。
左下の親知らずで、少し虫歯になっており、放っておくと周りの歯まで虫歯になってしまうとかかりつけの歯医者さんに言われ、紹介状を書いてもらい、御茶ノ水にある大学病院へ。
大学病院に入るといつも、白い巨塔のテーマが頭の中を流れますな。
「財前先生!」


さて、この親知らず、実は横向きに生えており、「歯茎を切開し骨を取り除き、歯を何個かに砕いてから抜く」とふた月ほど前の検査時に説明を受けていたので、手術当日は恐怖感のため、かなりブルー。
もう逃げたい一心。
手術前に大きくため息をつく僕、それを見た先生(女医さん)に笑われる始末。
実際の手術はというと、先生の腕が良かったからか、いつ歯茎を切ったかわからず、むしろいつ歯を抜いたかもわからないぐらいな感じで終わりました。
手術中ほとんど痛みもなく、痛みを感じたのは麻酔を打つ時ぐらいで。(まあ、僕はあの歯茎にチクリと針を刺す感覚、とても苦手ですが。。。)


なんだ、親知らず抜くのなんて大したことないじゃん!
・・・と、思えたのは麻酔が切れるまで。
麻酔が切れてからの痛みはつらい、つらすぎる。
もちろん痛み止めの薬をもらっているので飲めば大丈夫なんだけど、効果が切れてくると泣きそうになる。
イタイのキライ。
鏡を見れば、左のほっぺが異様に腫れた自分に出会う。
左だけクレヨンしんちゃん。。。
ブサイク。


しゃべりにくい。
ごはん、食べにくい。
歯磨き、しにくい。
もうテンション、ダダ落ち。
そんな状態が今日で3日目。


いつになったらいつもの自分に戻れるんだろう。
ていうか、化膿止めの薬も痛み止めの薬も今日で切れちゃうんだけど。
薬がなくなるとかめっちゃ不安なんですけど・・・。


ほっぺの腫れを隠すために今日もマスクで過ごします。


ちなみに夜は眠れてます。(昨日は7時間30分寝た)