パイロットフィッシュ

自分に勝てれば、何にだって勝てる

パイロットフィッシュ

「他人に勝つ」ではなく「自分が強くなる」にフォーカスを当てたい。

劇団宇宙の森 2016本公演『うまくいっていない時こそ変わるチャンス』

10月15、16日の稽古日記です。

合宿が終わってから2、3日は疲労感いっぱいで体が動きませんでした。
年々体が衰えていっている。。。
やばす。
こりゃあ、今までジムでは避けてきた有酸素運動を本格的にやらなければいけないな。
無理やり体を動かすことが体力低下を止める、と思ふ。


15日(土)は、合宿で撮影した通し稽古を観て各自気になったところの抜き稽古。
16日(日)は、いつもより広い稽古場で、演出家が指定したところの抜き稽古、その後通し稽古。
いつも休憩時間が少ないので体力的にはかなりしんどいけど、その分充実している感のある稽古。

ちなみに、16日に稽古場に見学者が来ました。
色白の、可愛らしい、女の子。
入団するかどうかはこの作品の出来次第・・・かもしれない。


全体の完成度はどんどん上がってきているような気がします。
あ、どんどんは言いすぎか。
それなりに、かな。
でもまあ、イイカンジだと思います。

ただ、僕個人でいえば現在停滞気味かなあ。
役の感情に近づくことにとらわれて、どんどん肉体が固くなっているのを感じる。
良くない、ホント良くない。

そんな状態の中、毎日読んでいる「イヴァナ・チャバックの演技術」(メモを取りながらなのでなかなかページが進まないけど)のツール#2『シーンの目的』にハッとさせられた箇所があった。
以下、抜粋。

<<シーンの目的>>を追いかけるにあたっては、他の人を含むべきです。そうすることで、あなたが他の俳優に一方的に語りかけることは防げます。そうではなく、あなたはその人と話すのです。そうすることで、あなたは、反響ではなく、反応を求めるのです。

あなたは次の質問に答えなくてはなりません。<私は、反応を引き出せるような形で、<<シーンの目的>>を言葉にしただろうか?>。あなたは、自分の欲求の核心をはっきりさせなければなりません。<<シーンの目的>>からは知性を取り除き、基本的、渇望的、かつ原初的な言い回しにするのです。そうすれば、あなたは脳からではなく身体から演じることができます。あなたが理性的であるとき、あなたはコントロールしています。でも、状況がハイリスクのとき・・・ひどく怒っているときや性的に燃え上がっているとき、あなたの理性的な脳は窓の外に吹き飛び、身体と感情が主導権を握ります。そしてあなたは、しばしば自分を驚かせるような行動を取るのです。<今のは、どこから来た?僕はいつもならこうじゃないのに>という思いこそが、核心的かつハイリスクで基本的・渇望的・原初的な、優れた<<シーンの目的>>の結果として生まれるべきものです。

イヴァナ・チャバックの演技術:俳優力で勝つための12段階式メソッド

イヴァナ・チャバックの演技術:俳優力で勝つための12段階式メソッド


きっと今、意識が内に内に向きすぎてしまってて、外への意識が疎かになってしまってる。
相手の反応を引き出す演技ができていない。

<<シーンの目的>>は反応を要求する言葉になっているべきである

うむ。
上記を意識しながら、もう一度台本を読み直して、プランを練り直そう。


本番まで残り1ヶ月弱です。
シリアス系の作品ですが、でもたまにシュールなお笑いネタを入れてます。(たぶん)
お時間ありましたら、ぜひぜひご来場ください。
よろしくお願いしますっ。


【公演情報】
2016年度公演
『カラマーゾフのまちわびて』
2016年11月27日(日)
時間:14:00開演
場所:府中の森芸術劇場ふるさとホール

【劇団HP】
http://www.uchu-no-mori.com/

【劇団公式ブログ】
uchu-no-mori.jugem.jp


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