パイロットフィッシュ

平凡な日々、時々演劇。

劇団宇宙の森 演劇ワークショップ2016「とりあえず、始動させる」

稽古前

ワークショップの打ち合わせ。
実は僕が所属している劇団宇宙の森のワークショップが来年3月に行われるのです。
で、先輩方の逆らえない命令により、同期のゆーと君と一緒に今回のワークショップのリーダを務めることに。
リーダをやるのは2人とも初めて。
がくぶる。
まずはワークショップでやる内容を決めないとね、ということで稽古が始まる2時間前に東府中のガストで話し合いをしました。
メンズ2人、デザートを食べながら(+ドリンクバー)。

美味のデザートと美味のドリンクのおかげか、話も盛り上がり、たたき台ながらも、企画書が出来ました。
(・`ω・)ドヤッ!

稽古時間

その企画書を持って、早速稽古場でプレゼンをする。
2時間弱のプレゼンで(基本うちの劇団は話が脱線する傾向があるので、かなり時間がかかる)、先輩方にたくさんの指摘&アドバイスをもらい、とても助かりました。
たたき台の段階にしては悪くない感触だな、というのがプレゼン後の正直な感想。
というより、企画書自体は受けた指摘事項を元に少し修正して、とりあえず完成にしてもいいんじゃないかと思っている。
ただ、企画書は所詮企画書、所詮紙上のもの。
今後の稽古で企画書に書いたことをどうリアルに落とし込むか。
まだまだ始まったばかり、見えてない部分は多いです。

意気込み

来年のうちの劇団のキャッチフレーズは「攻める」です。
なので、ワークショップから攻めていきます。

企画を立てながらまず思ったこと

こういう劇団の企画に初めて関わることになってまず思ったことは、過去の記録が目に見える形で残ってないのは結構つらいなってこと。
どんな内容でやったか、課題はなんだったか、良かったところはどこか、問題が起こった時にどう対処したか、スケジュールはどういう感じで引いたか、チラシはどういう手順で作ったか、などなど未来のために残しておくべき過去の情報はきっとたくさんあるはず。
それがあるのとないのとでは全然違う。
それがないことによって、使わなくていい時間や頭を使っているかもしれない。
それがあることによって、さらなる良い案が浮かぶかもしれない。
過去の情報に縛られる必要はないけど、参考にすることは悪いことじゃない。

僕は、得た情報は捨てるより残しておいた方がメリットがあると思う派です。

人間の記憶はあてにならない。
だから、記録することが必要。
と思います。


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