パイロットフィッシュ

平凡な日々、時々演劇。

深大寺DAY

本日、深大寺に行ってきました。
気温が低くて寒かったけど、空は晴れていたので、気持ちは前向き。
半年ぶり2回目の深大寺です。
www.jindaiji.or.jp


深大寺は僕が住んでいる京王線つつじヶ丘駅からバスで約20分。
僕にとっては意外に身近な場所だったりします。

深大寺があるのは調布市。
調布市は漫画家の水木しげる先生が住んでいた所として有名です。
なのでそれに乗っかって、入り口からゲゲゲの鬼太郎がフィーチャーされてます。


今回の目的は、深大寺そばを食べること。
知る人ぞ知る、深大寺周辺は20店舗以上のおそば屋さんが集結する激戦区なのです。
深大寺そばとはなんぞや?という人のために、調布市郷土博物館テーマ展「深大寺そば」の説明を下記に載せておきます。

江戸時代、深大寺周辺の土地が、米の生産に向かないため、小作人はそばをつくり、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、深大寺そばの始まりと伝えられています。
深大寺そばが有名になったのは、深大寺の総本山である上野寛永寺の門主第五世公弁法親王が、深大寺そばを大変気に入り、まわりの人々をはじめ全国の諸大名にも深大寺そばのおいしさを言い広めたからのようです。
そのため、深大寺そばの名が高まり、多くの家から深大寺へそばの使者が立つほどになりましたので、深大寺そばは「献上そば」とも言われています。
また、別の説では、徳川第三代将軍家光が、鷹狩りの際に深大寺に立ち寄って、そばを食べほめたからだとも言われています。


今日行ったおそば屋さんは「玉乃屋」。
実は前回も行ったお店だったりします。
時計も13時を回っていたからか、並ぶこともなくスムーズに店内に入ることができました。
玉乃屋.com

注文したのは、十割そばの太打ち釜揚げ。
こんなに麺が太いおそばを食べるのは初めてかも。
とても美味しかったです。

あと、深大寺ビールも注文しました。
僕はビールはそれほど好きではないのですが、この深大寺ビールは別。
めっちゃ好きです。
美味!!


おそばを食べた後は温泉。
天然温泉「湯守の里」に行きました。
ここも前回行った所です(笑)
www.yumorinosato.com

ここのお湯は漆黒の黒湯。
湯に浸かると自分の体は全く見えません。
露天風呂もあるので、寒い今の季節に特にオススメです。


とりあえず、
温泉めっちゃ気持ちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
体が溶けるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
って感じになりました。


温泉の後にお茶屋で饅頭でもと思ったのですが、16時30分にはもうほとんどの店が閉まっていて、それを叶えることはできず。
店が閉まるのがこんなに早いなんて・・・こいつは誤算でした。。。
うー、残念。
次来る時はこの反省を生かしたいと思います。


ふらりと行ける所に美味しい食べ物と気持ちのいい温泉があるというのは、結構幸せなことかもしれないですね。
また行ってみますっ。


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